読めなかった本たちの一つの学び

わたしがよくやる、芋づる方式で読んでいった本の中には理解が難しかったり、読んでいて面白くなかったりと読めなかった本たちがたくさんありました。

そんな本でも少なくとも一つは気づきがあるので、備忘録として残しておきたいと思います。

東大名誉教授 竹内均著『自分を生かす選択』 1995年出版

誰かの本の中で紹介されていた本です。
「読んでみよっかな」くらいの軽い気持ちで古本で購入しました。

読みにくいなと思った理由は

・この本から何を学ぼうか考えていなかったこと

・自分の身近でなかったり、そもそも読めない漢字、意味を知らないワードがたくさん出てきたこと(随筆、煽情的(せんじょうてき)など。)
読み進めるたびに、読みがなや、言葉の意味をスマホで調べていたのでスムーズに読めませんでした。

・現代の、読者が読みやすい本に慣れているため、この本の「〜である。」「〜だ。」に抵抗感を感じてしまったこと

『自分を生かす選択』で一番心に残ったことは、「本を読む人は顔つきが違う」というところ

読書好きの人は目の筋肉を使うため、顔つきが変わってくるのではないか。と

それよりも大きな理由としては、

「偉人の最高の頭脳が考えた思想が自分の頭の中に導入されることによって、内面から変化が起き、顔つきも変わってくるということになる。」

自分の顔を第三者の目線では見れないので、顔つきが変わったかどうかはわかりませんが、

眉間に皺がよっていて鋭い目つきになっていなければいいなと思っています。

竹内氏の読書法の一つに「つるったぐり読書」がある

つまり、今でいう芋づる読書法です。竹内氏はそう呼んでいました。

多方面にわたって本を読めるので、一つの分野に捉われず広範囲に知識を深めることができます。

わたしもこの読書法が気に入っています。

NewsPicks編集長 佐々木紀彦著『日本3.0』 2017年出版

この本も誰かの本で紹介されていました。

「〇〇3.0」とか言われても深くは理解していません。

時代が大きく変わるごとに区切ってそう言っているんだろうな、ぐらいです。

日本3.0では、世界から日本はどう見られているのかだったり、昔〜現在の日本の状況や、南海トラフ地震のことだったり書いてありましたが、深く考えることができませんでした。

根底には自分には関係ないことだと感じてしまっているのだと思います。

わたしはまだ世界を広い目で見る器になっていないんだなと、寂しくなりました。

一番心に残ったことは『日本3.0』は30代が主役になる

「30代はいつの時代も経験と無知のバランスが最適」

この本が出版されて10年近く経っているので、今現在は本の内容に書かれていることからズレてはいました。

ですが、わたしも30代です。40代の折り返し前に最後の10年で多少の無理もできる、苦労を買ってでもせよと、松下幸之助さんがおっしゃっています。

今が頑張りどきだよと言われているようで、「自分もがんばろう」と気分が高揚しました。

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