喜多川泰著 『スタートライン』概要と感想

読書

私が大好きな喜多川泰さんの本
Kindle unlimitedで偶然出会い、すぐに喜多川作品をすべて一気読みした中のひとつ。

この方の本に出会い、

初めて、

本って一生懸命読もうとしなくてもスイスイ読めるんだってことに気がつきました。

そして、小説って面白い!と気づかせてくれた方です

・この本をどんな方に読んでもらいたいか

主人公は18歳の伊福大佑、そして転校生で同い年の永森真苗

それぞれの視点からストーリーが進む

時が進み、別々の道を進みつつある22歳の伊福大佑、22歳の永森真苗

18〜22歳までの将来を左右する段階にいる、大学生世代にぜひ読んでほしい

いま、人生の岐路に立っている若者は未来に不安もある事だろうけど、実はそうでもないかもよと勇気が出る一冊

もちろん10代も30代以降の方々も
二人の甘酸っぱい恋愛模様がありつつ、人生の岐路に立つ二人を自分ごとのように思い返しながら、

すでにスタートラインに立って何かを成し遂げた方、途中の方、まだ何も成し遂げていない方でも

とにかく、全員読んで損はない自己啓発小説本です

ラスト二人はどうなるのか、気になる方はぜひ読んでみてください


スタートライン
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